【広告写真の撮り方・モデル編】初心者でも実践できるポイントをご紹介


こんにちは。広告写真スタジオの七彩工房です。

今回は「初心者でも実践できるモデルの撮り方」をご紹介します。


ZOZOTOWNなどのファッション通販サイトや、アパレルブランドのECサイトでの購入が当然のようになった昨今。

路上やショップ周辺で、アパレルショップ店員による撮影風景を見かけたことはありませんか?


最近はスマートフォンのカメラやデジタルカメラの性能も上がり、誰でも気軽に写真を撮影できるようになりました。

その背景から、上記のような広告写真を撮影するとき、自分たちでも撮影できるのではないか?どのように撮影したら本格的な写真が撮影できるのか?と考える方も多いのではないでしょうか。


本記事では広告写真撮影の中でも、モデルを撮影するときのポイントをご紹介していきます。広告写真としての見せ方や、専門の広告写真撮影スタジオに依頼するとどう変わるのか、そういった点についてもご説明していきますので、ぜひ参考にしてみてください。



結論から言うと、可能です。

一昔前とは異なり、インターネットや書籍、動画サイトを活用することで簡単に撮影のノウハウを得ることが出来るようになりました。


もちろん必要最低限の知識や道具を手に入れる必要はありますが、初心者でも広告写真を撮ることはできます。


では広告写真を撮るにあたってどういった準備をすれば良いのでしょうか?

また、どのように撮影すれば上手く撮れるのでしょうか?


その点を詳しく解説していきます。



広告写真の撮影にあたり、どの様な写真が必要か整理しましょう。

たとえば、10〜20代がターゲット層の媒体と、50代以上がターゲット層の媒体では求めれる写真が変わってくると思います。


掲載先がスマートフォンでの購入を想定した通販サイトであれば、スマートフォンで撮影した写真でも十分でしょう。

しかし、画像を拡大してくまなく見れるサイトであれば、より大きなサイズの写真が求められます。


具体的な撮影の内容については後で触れますが、このような要素から写真に求められる規格や形式、機材を整理する必要が出てきます。


準備万端な状態で撮影に臨むためにも、どのような準備をしておけばいいのかを見ていきましょう。



まずは撮影で使うカメラを準備しましょう。


先に述べたように、掲載先に必要な写真を撮影できるカメラが必要です。

画素数・解像度・ズームなどの機能性を元に判断し、スマートフォンや一眼レフなど、用途に合わせて手配しましょう。


また、撮影だけでなく後加工も大切になります。

最近は画像の加工アプリや編集ソフトがスマートフォン向け・PC向け問わず充実している為、こちらも必要に応じて手配しましょう。



物が揃ったら撮影場所を決めます。

撮影内容、方向性、撮影時の背景などの観点から選定していきます。


ロケで撮影する場合、撮影場所の許可申請が必要になるかもしれません。

レンタルスタジオやロケハウスを手配する場合、事前予約をした上、撮影機材・撮影商品・小道具などを準備しましょう。


撮影スタジオに依頼する場合、撮影スタジオ側で撮影場所を手配することが多いのですが、個人で広告写真を撮る場合は事前にスタジオの予約が必要です。


スタジオの規模やロケ地はピンキリで、実に多様性に富んでいます。被写体や撮影イメージに合わせた規模の撮影場所を手配しましょう。



より魅力的な商品写真を撮影するなら、ライティング機材も用意しましょう。

撮影におけるライティングは、とても重要な役割を担っています。


光の当て方ひとつで、印象はグッと変わります。たとえば、

・料理のしずる感が出て、より美味しそうに見える

・ジュエリーの輝きが増し、より高級感が出る

・モデルの顔がハッキリとし、より表情が際立つ

というように、光をコントロールすることで写真の見え方は変わってきます。


もしライティングの経験がないのであれば、事前に本やインターネットから知識をインプットするのがおすすめです。


ライティング機材はスタジオに常備してあり利用できることもあれば、購入・レンタルで手配が必要になることもあります。



広告写真でモデルを起用する場合は、スタイリスト・ヘアメイクの手配も検討しましょう。


商品がアパレルであれば、モデルのフィッティングをきちっとすることでシルエットが綺麗に見せれます。

また、撮影時のシーズンやトレンドに合ったメイクを取り入れることで、服も違った印象を見せるでしょう。




ここからは、初心者でも実践できる広告写真の撮り方について、3つのポイントを解説していきます。


広告写真を撮る際にぜひ参考にしてみてください。



1つ目は、「被写体の周りをぼかす」ことです。

iPhoneを始めとしたスマートフォンでも、ポートレートモードが備わるようになりました。

このモードはまさしくその表現ができる機能で、擬似的に背景をぼかして被写体を目立たせることができます。


そのようにピントの浅い・深い部分を作る(被写界深度の差をつける)ことによって、被写体を目立たせるだけでなく、写真の見せたい範囲をコントロールできるのです。


また、一眼レフがあるとぼかし撮影のできる幅が広がるでしょう。



広告写真で重要なのは、知ってもらいたい商品がもっとも目立つようにすることです。

しかし、ただ撮影するだけでは、何を見せたいのか分からないような写真になってしまいます。


たとえば、有名でスグに取り入れやすい構図には以下のようなものがあります。


  • 三分割法:縦横三分割にしてその線上に目立たせたいものを置く技法

  • 日の丸構図:目立たせたいものをど真ん中に置く構図

  • シンメトリー構図:上下、左右が対称である構図

  • トンネル構図:被写体の周りを障害物などで囲い、強調させる構図

  • 対角線構図:被写体を対角線上に配置する構図


三分割法や日の丸構図は取り入れやすいのではないでしょうか。


上記の構図は一部に過ぎず、広告写真の撮影に臨む前にどのような構図があるのかを知るだけでも、写真のクオリティアップに繋がります。



ピント、構図の次はアングルに注目します。

モデル撮影の基本として、「モデルの目線より気持ち低め」のアングルで撮ることを意識しましょう。

そうすることで、レンズによる歪みをおさえた撮影ができます。


ただし、使用するカメラやレンズによって変わってきますので、ご注意ください。

そこはモニターやレンズを覗きながら、探っていくのがよいかと思います。


また、被写体をどこまで入れるかによっても適切なアングルは変わります。

全身・腰より上・バストアップ・顔のアップなど。


たとえば、目線より低めで撮る方が全体のバランスはよく見えますが、下からや上から撮ることで、まるで隣にいるかのような目線で撮った写真に仕上がります。

アングルを意識することで、演出面での効果も期待できるのです。



ここまで、モデル撮影のポイントを紹介してきましたが、ではプロに頼むと何が変わるのでしょうか?


まず、下記のような特色が挙げられます。


・充実した撮影、照明機材

・ライティング技術

・構図の手数が多い

・表情やポージングの引き出し方


弊社・七彩工房では、多数のカメラマンが所属している背景から、撮影・照明機材を豊富に取り揃えております。

そこにライティング技術や演出面での引き出しが加わり、写真のクオリティが担保されるのです。


ただ、それだけではありません。撮影において、プロに求められることとは一体なんでしょうか?

答えは様々ありますが、答えのひとつとして、「求められる以上のものを提供できるか」が挙げられると思います。


弊社の扱う広告写真とは、あくまで素材の一種です。デザインや情報の一部として取り込まれる要素の一つです。

そんな写真に対する依頼を如何に再現できるか、さらにどう膨らませることができるか、がプロに求められることだと考えます。


弊社、七彩工房では、撮影したい商品に合わせた人選を行い、経験豊富なスタッフが撮影をさせて頂きます。

実績を下記にアップしております、よろしければご覧ください。


広告写真の作品事例はこちら



いかがだったでしょうか。


初心者でもできる広告写真の撮り方について、下記3つのポイントを解説してきました。


  • 被写体の周りをぼかす

  • 被写体がもっとも目立つ構図で撮影する

  • 撮影アングルを変える


本記事を参考にして、ぜひ広告写真を撮影してみてください。


また撮影のポイントを知って、「自分には厳しいかも」「宣伝効果のある広告写真を撮影したい」と感じる方は、実績と信頼のある広告写真スタジオ七彩工房にご相談ください。

事前に撮影内容についてしっかりヒアリングを行い、最適なプランをご提案いたします。

広告写真撮影にお悩みの方はまずはお問い合わせください。


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​著者情報

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株式会社 七彩工房 

七彩工房は、広告写真撮影のプロダクション兼スタジオです。東京・大阪を拠点とし、50人の撮影スタッフ・60年のスタジオ歴・700坪の自社スタジオを保有しております。商品撮影・モデル撮影・ロケ撮影を始めとした様々な撮影に対応できる組織力と、安くできる能力が強みです。